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平和橋(へいわばし)は埼玉県秩父市荒川白久と同荒川贄川の間で荒川に架かる秩父市道荒川幹線5号の橋である〔 〕。 また、白久平和橋(しろくへいわばし)とも呼ばれる〔 〕。 == 概要 == 荒川河口から136.0キロメートルの位置に架かる周辺住民の生活道路となっている橋で、高低差の大きい河岸段丘域〔-川をめぐることば-ポットホール - 埼玉県立川の博物館(かわはくNo.4)、2014年11月25日閲覧。〕に形成された深い谷を渡る。 現在の橋は1972年に架設された三代目の橋で、橋長81.7メートル〔平和橋1954- - 土木学会付属土木図書館、2014年11月24日閲覧。〕、総幅員5.8メートル、有効幅員5.0メートル〔、主径間81.0メートルのアーチ橋の一種である下路式ランガー桁橋である〔橋梁年鑑 平和橋 詳細データ - 一般社団法人 日本橋梁建設協会、2014年11月24日閲覧。〕。橋の管理者は秩父市である。歩道やグリーンベルト(緑色に着色した路側帯)は設置されていない。アーチリブは曲線ではなく折れ線状の形状で、欄干の外側に下路式プレートガーダーの様な補剛桁を有していて、荷重はその補剛桁と受け持つ構造なため、アーチリブの各部材は細めとなっている。橋桁には水道管が併設されている〔『保存版 秩父今昔写真帖』97頁。〕。橋の北詰(左岸側)はすぐ国道140号の平和橋入口交差点に至る。 橋は路線バスやコミュニティバスの公共交通機関の走行経路には指定されていない。また、国道140号を西武観光バスの三峰神社線などが通るが、いづれも西武秩父駅から三峰口駅間をノンストップで運行しているため、付近にバス停留所は存在しない〔 - 西武バス、2014年11月25日閲覧。〕。また、橋は彩の国クールスポット100選に選ばれている〔 〕。 橋のアーチリブなどに塗装の経年劣化が目立つので、塗装の塗替えが望まれている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平和橋 (荒川)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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